アフィリエイトは成長し続ける広告業です

ネットでお金儲けを考える場合に、アフィリエイト関係の情報だけに振り回されていませんか？

そもそもアフィリエイトは広告業であるという視点で、ネットでのお金儲けを捉えていかないと、本質を見失うことになります。

たとえば、本質を見失うと、

• アフィリエイトは飽和している
• 後発組は稼げない

などの、残念な結論に至ってしまいます。

いいですか？　ネットでの商取引市場は、恐ろしい勢いで拡大しているんですよ。

経済産業省が2015年に発表した電子商取引に関する市場調査によれば、日本国内の BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、１２.８ 兆円。前年に比べて増加率14.6%というものすごい勢いで拡大しています。

2010年では７.８兆円だったので、５年間では６４％の増加です。

ネットビジネスBtoC取引きの１２.８ 兆円市場。これでもまだ、個人消費全体の中で占める電子取引き率は４.３７％にすぎません。これから、いくらでも伸びていくことが容易に想像できます。

これらの１２.８兆円のネット市場のなかで、広告事業を展開するのが、「物販アフィリエイト」という仕事です。

「ネットでお金儲け＝アフィリエイト」という陳腐な捉え方ではなく、成長し続ける市場の中での広告事業としてアフィリエイトを捉えてみようではありませんか？　物販アフィリエイトが、怪しいどころか、まったく健全な広告ビジネスで、将来性に満ちあふれた事業であることが、見えてくると思います。

そもそも、物販アフィリエイト広告の立ち位置ということを、今一度確認しておきましょう。

物販アフィリエイトは、本家の販売サイトがあって、そこにお客さんを誘導してマージンをもらうという、広告スタイルです。

これを、主に、検索エンジンというフィールドで行っていくわけですが、【本家と競合しない】ということが、大前提となります。

たとえば、商品名やメーカーのキャッチコピーで検索してきたお客さんは、そのまま本家のサイトで購入すればいいわけで、アフィリエイターがターゲットにするのは商品名で検索してくるユーザーではありません。本家サイトがターゲットにしていない「すきま」や「ずらし」たところから、お客さんを本家サイトにひっぱってくるのが、アフィリエイト広告屋としての仕事になるわけです。

この、物販アフィリエイトの本質を、忘れてしまうから、わけわからない詐欺ノウハウとかにハマって大事な資金を失う人が後を立たないのです(^^);

いいですか？　アフィリエイトは広告業です。アフィリエイトは広告業で、クライアントの本家が思いつかないところ、手が回らないニッチなところからお客様を誘導してくるのが仕事です。

この本質を理解すると、あるひとつのノウハウが、とても重要であることに気づくはずです。

アフィリエイトのテクニックの中で、最も重要になるのは「キーワード」です。キーワードは、検索エンジンでユーザーが検索してくる言葉です。どんなワードの検索ユーザーと、広告する商品がマッチするのか？　そこを突き詰めていくのがアフィリエイトに他なりません。

このアフィリエイトの本質から導かれたノウハウに【キーワードのずらし】というものがあります。多くの入門者がこのノウハウを知らずにアフィリエイトに取り組む結果、本家サイトとバッティングして全く稼げないという状況におちいってしまいます。

【キーワードのずらし】ノウハウを修めずして、アフィリエイトどうのこうのを語ること自体、無意味ですね。

この必須のノウハウ【キーワードのずらし】ついては、メルマガ講座の６号でさらに詳しく述べています

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