逮捕されるくらい書きまくって・・

空きがないアフィリエイトで月収がもらえるポスト

←ロングテールキーワードより続く

それでも、王道アフィリエイト（＝楽天アフィリやアドセンスなどリアルビジネスのお手伝いアフィリエイト）で月収を狙う私は、あきらめきれずに、何度も計算してしまいます

仮に、今からまたがんばってサイト作りをするとして、１月１０万円目標にしても今の３０倍です。４サイト×３０＝・・・あと１２０コもサイト作れって？　

今まで繰り返し言ってきましたが、これらのサイトは、莫大な時間をかけて、いずれも綿密に作り込まれています。そうしないと上位表示できないからです。（そうしたからって、上位表示されるわけでもないけど）・・どんなに、がんばっても月に１サイト。年間１２サイト、あと１２０サイト作るのに、１０年・・・・。よし！　山にこもてっ！・・・またこのネタか（汗）　あ〜やっぱり、ネットでお金儲けはやめておこっ！て感じになっちゃうでしょ？　

その一方で、理屈のうえでは、王道アフィリで月収を稼ぐことが不可能ではないことは、まちがいない事実です。とくに数年前なら、物販アフィリやアドセンなどの健全な王道アフィリエイトで、月収数十万を得ることは、がんばれば出来ていたでしょう。

何しろ諸先輩方がその実績をもとにノウハウを販売しているわけですから。先輩アフィリエイターの方々の実績は、嘘ではないと思います（もちろん詐欺商材を除いて）。実際に稼でいそうなアフィリエイトサイトは、ビックキーワードで検索すると、見つかります。たとえば、カード（月間検索数２０万件）コスメ（５６万件）中古車（５８万件）などの超ビックキーワードの上位には、アフィリエイトサイトがあります。このサイトを運営してらっしゃる大先輩アフィリエイターがいるわけです。こういうサイトを数個持っていれば月収数十万は行くのでしょう。

これら輝かしい超ビックキーワードのアフィリエイトは誰にでもできるものではありませんし、先発組に圧倒的に有利です。そこで、超ビックキーワードは今さらもう無理なので、中堅キーワードでサイトを量産しましょう・・そういう地道な方法論が最近は推奨されてきました。そんなロングテール狙いの王道系アフィリエイターの地道な活動に関して、印象深いニュースが伝えられていたので、その内容を紹介します。

ロングテールなアフィリで地道に月収を目指したある男の結末

半年くらい前だったと思います。著作権法違反で捕まった４０代男のニュースがありました。香水に関する書籍をまるまるパクってサイトを作って、出版社に止めるように言われていたのにそのままだったんで逮捕された、というニュースです。「男は１００本以上のサイトを運営していて、月約十万円の広告収入等を得ていた」　そう報じられてました。

このニュースを聞いたとき、やっぱり１００サイト運営の地道な王道アフィリエイターって実在してるんだ！って、マジ感動しました。そして、収入も月十万円は実現可能なんだ！って、やる気になったものです。

このニュースで注目したいのは。本をまるまる一冊コピーしたサイトの内容。コピーはモチロン犯罪だけど、少なくとも一晩で作るようなゴミサイトではなかったんだ、という点に注目したいですね。著作権にひっかかるくらいの量で本をパクったわけで、少なくともそれなりの時間と手間をかけて内容の濃いサイトを作っていたようなんです。もちろんパクるのは御法度です。が、逆にパクりでもしなければ内容のあるサイトを１００本も作れないというのが、現実なのでしょう。なんとなく同情してしまいました。もちろん著作権法違反は絶対にダメですし、それは論外です。

王道系アフィリエイトで月収を目指すことの、ホントウの現実を、このニュースに垣間みることができると思いませんか？　

さぁ、ここまで記事を全て読んでいただいた方は、物販アフィリやアドセンスで月収並みに稼ぐには、８年〜１０年間山奥にこもるか（笑）、著作権違反して逮捕されるか（汗）、どちらかしか方法がないことを、充分おわかりいただけたと思います