Googleに私のサイトが評価された理由

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サイトやブログは何かを伝えるために作るもの

私が作ったアフィリエイトサイトＥが、月間検索数１万３千件のキーワードで、他のアフィリエイトサイトを押しのけ上位に来れた、その理由は何でしょう？　それは、２０分とかでテキトーに作らず、一生懸命、１ページに数時間かけて、何ページも作ってあるからです。記事量が多けりゃいいって問題ではありません。伝える姿勢の問題です。

私のサイトＥはアフィリエイト目的ですが、キワードのテーマについて私の知っていることを読者に必死に伝えようとしているサイトです。自分の好きなことや関心があることを人に伝えて紹介したり案内する場合に、ひと言ふた言では話し終わらないですよね。まして、会話ではなく文章で一方的に伝えたようとする場合、大量の情報が必要になります。会話の場合は、相手に自分の話しがどのように伝わっているかリアルタイムでわかるので、相手が知ってるところは省略できます。ところが、ブログのように、一方的に文章を伝える場合は、くどいくらい丁寧に丁寧に情報を伝えることを心がけた方が、誤解が少ないより正確な情報になります。そして、原稿を何度も読み直してわかりやすくすることはもちろんですし、不明な点、曖昧な点は、いろいろ調べて確認したりウラをとったりしなければなりません。それは莫大な時間と根気を必要とするたいへんな作業です。

文章が長ければいいというわけではありませんが、少なくとも、楽をすることだけを考えるサイト作りでは、読者に何も伝えられないことは明らかです。逆に、インターネットの向こうにいる誰かに何かを伝えよう！と思たら、進んでゴミサイトは作れないでしょう。

みなさんは、日常生活で何か問題が起きた時、内容充実のサイトに助けられたことありませんか？　個人運営サイトなのに濃ゆ〜い情報が満載で、そのサイトのおかげで悩みが解決した経験ないですか？　お礼に押そうとアドセンス探したけど、付いてなくて。お礼メールしたくても、メアドもなくて・・・そんな覆面お助けマンみたいなサイト、いろんな分野でたくさんありますよね。それがインターネットの本来の魅力なんですよね。

上位表示のためのマインドとは？

さて、私のサイトＥのライバルだった簡単アフィリサイトは、間違いも多く偏った情報で、ちょっとわかる人から見れば、迷惑なものばかりでした。「はやくこのゴミサイト順位落ちてくれないかなぁ」と数週間思っていました。だってトンチンカンなことが平然と書かれていてウザいんですもん。検索利用者もそう思ったのでしょう。Googleロボットは正義の判断を下し、私のサイトＥが、遂にゴミサイトより上位にきたのです。

私のサイトＥは、きちんと下調べをして、私自身の経験談も混ぜ、全体を網羅するようにし、個人的意見と一般的情報を整理して構築してあります。このサイトＥが、インデックスからわずか１カ月で、以前から君臨していた、明らかに門外漢のシロウトが作った間違いだらけのアフィリエイト・ゴミサイトを駆逐したことは、検索エンジン利用者にとってベターな結果だったのです。そのゴミサイトがＳＥＯ対策済みの有料テンプレートを使っているのかどうか？被リンク数がいくつあるのか定かではありませんが（予想はつきますが）、内容が薄いことは、間違いありません。けきょく、内容の良いサイトだけしか生き残れない、少なくともGoogleではそういう時代に突入していることを確信する出来事だったのです。

ＳＥＯとはスパム行為をいかにしないか？　そういう視点でするものではありません。

検索エンジンの向こうにいる読者に、
あなたの思いや考えを全力で伝えようとすること・・
・・・・それこそが唯一のＳＥＯなのです。
・・・・・・・・・（キマッタ (^_^)v）

さて、私のささやかなＳＥＯ自慢のもうひとつは、月検索数９９８のキーワードでYahooで１位・３位のサイトＣですが、ＳＥＯ話ばかりになてしまうので、その話は別の機会にするとして、そういえばこのブログの主旨は、「アフィリエイトはやめておけ！」です。私の上位表示自慢ではありません。みなさん、ここからが核心ですよ。上位表示しているのに、収入が・・・(泣)　そのことをお伝えするのが本サイトの目的のひとつです。次回からは、王道アフィリエイトの限界について私の考えを述べていきたいと思います。