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ビミョーなリアル系情報商材
←アフィ中の1年で学んだ・・からのつづきここで、私がとりくんだサイトAでの、「リアル系情報商材アフィリエイト」のことをもう少し話しておきます。
サイトAは、私の知識が豊富な部門なので、100ページを余る充実のコンテンツあります。しかし、キーワードは月間8万の激戦区で、単独キーワードでの上位表示は無し。ただ、複合キーワードやマイクロニッチキーワード(1ワード1アクセスのキーワード)からのアクセスで、1日30〜40人のアクセスがコンスタントにあります。激戦キーワードで広告入札額も高いので、アドセンスの稼ぎ頭(といっても雀の涙)のロングテール・サイトです・・ということは以前、書きましたね。ちなみに下がそのサイトのアクセス状況です。
さて、このサイトAでアフィリエイトしていたリアル系の商材についてです。このリアル系ノウハウの著作者は普通の人なのですが、これを情報商材として出版しているのはいわゆるインフォプレナーの方でした。このインフォプレナーは、人の悩みを解決するようなリアル系情報を中心に出してる方なので私自身は悪くない印象を持っていました。もちろ売り方としては、例によって、買わずにはいられないビジネスレターで数万円で販売するような、ごくごく一般的な情報商材です。ごくごく一般的な・・・・・
でも、ちょっと待てよ? 「一般的な」情報商材ってのもへんだよね
だって、やっっぱりどう考えたって、一般的じゃないでしょ、情報商材って。大きな字で書いたPDF百ページちょっとの情報で数万円! というのが、一般的って言えるでしょうか。やっぱり、ふつうの社会の一般常識からすると、特殊な商品だと思います・・・・・そうなんです。一生懸命アフィリエイトしたりしてると麻痺してきちゃうけど、情報商材の世界って、イッパンとは一線をカクする世界なんですよ、ね。
私も、決して一般的とは言えない情報商材を、しかも一般のお客さんに紹介するにあたって、そのへんを自分的にどう考えるか、とても悩みました。
ポイントは、情報の価値は、人によってマチマチだっ!ってところだと思います
情報というものは人によっては、一円の価値しか無い場合もありますが、その同じ情報が、別の人にとっては数万の価値があることもあります。情報とは、価値の個人差がとても大きなものです。
ですので、そのリアル系のノウハウ情報でも、300円の価値しか見いだせない人もいれば、2万円の価値を見いだすことができる人もいる、そのことに気づいた私は、この高額情報のアフィリエイトを私のサイトAで展開してみたわけです。
一般の人にもアピールできた考え方
私のサイトAにやってくる人は、アフィリエイトとかネットビジネスとかに特に関心がない、一般の方です。リアル系の情報を求めてやってくる方々です。
私が扱った商材はこの分野で実力のある人が執筆した成功ノウハウです。「すごい人がいるよ」という感じで紹介しました。もちろん執筆者の情報を集めて信用できるかどうか分析しまし、私自身が実際に商材を読んだら、私自身もファンになるような立派な人でした。ただ、商材全体の評価は、私的には50点でした。読み物としては私のサイトA以下だったことと、内容の詳細の突っ込みが弱かったのと、広告のわりにサポートが弱かった点が減点でした。しかし、執筆者が提供するノウハウの核心は、やはり納得できるものだったし、カリスマ性すらある執筆者の言うことは、重みがあり説得力がありました。
そんなふうに50点な内容だという主旨のことを率直にレビューを書いて、さらに、私は読者が一般の人であることに留意して、情報商材とはどういう分野なのか、情報商材に対する批判的な意見も含めて、またアフィリエイトのシステムについても説明しながら紹介しました。
いちばん説明に悩んだのは、値段の問題です。この分野は、一般の書籍の解説書などもあるので、それらとどう差別化し、高額商品を売り込むのか、悩みました。
いろいろ理由を絞り込んで考えると、高額な価値があるとすれば、その高額な価値の理由は、その商材の作者のカリスマ性やキャラクターだということがわかりました。
これは、全ての情報商材に言えることですが、筆者の◯◯さんの言うことだから聞いてみようと思わせる、という筆者のキャラクター作りが全てと言ってもいいでしょう。いわゆるキャラが立ってる人。カリスマ性のある指導者のファンになってはじめて高額の情報商材を買う気になるのです。
これは何も情報商材に限ったことではなく、今やどんなリアルな物販でもいえることです。ヒットする商品は必ず「付加価値」で差別化しています。「付加価値」とは、商品そのもの原料が何とか成分が健康にいいとかいうのもありますが、最も購買に影響を与えるのは、製造会社のブランドやプロデュースした職人やTVCMをやるタレントのカリスマ性なのです。カリスマ性を付加価値化すること、これが、最も売りやすい商品です。
情報商材が何故高いのか? そして高いのに売れるのは何故か?・・・それは、ただ単にそこに含まれている情報の質だけでは無く、その情報がカリスマ性のある魅力ある人物によって発信されていること、そこが価値なのです。つまり情報の付加価値販売・・・それが情報販売の世界なのです
そもそも情報の価値を客観的に測るのは、すごく難しいですよね。だいたい情報やサービスに絶対的な価値なんかないんですから。必要なのは、買う人が納得するかどうか? それは付加価値の付け方できまります。そこがいちばん大事なのです。
ですので、私のアフィリエイト・レビューでも、まず商材の作者への関心度が高い人、カリスマ性のある指導者を求めている人、そういう人が購入するように誘導しました。逆に、純粋に客観的な情報だけを求めている人は、買ってもがっかりするだろう、というようなことを書きました。
誰にでもおすすめ! みたいなことは、それは商材のセールスレターにばっちり書かれていました。たぶん「1◯円ラ◯◯ング」で勉強した、完璧なレーターでした。ですので、私のレビューは褒めるだけでなく、商材の良い部分と、イマイチな部分がわかるようなレビューを心がけたのです。
さて、このレビューの結果はどうだったでしょう? 以下が、インフォトップの売上げ画像です。
ガッツリ稼ぐ情報ノウハウ・アフィリの世界から見れば、公開に値しない画像かもしれませんが、お金儲けノウハウというバクチ性のものでもなくリアル系商材での額です。これが多いのか少ないのか私にはわかりませんが、少なくともインターネット上で、情報だけを使って生み出したお金ななわけです。私は、これでいいのかなぁという思いもありながら、案外いけるのかなぁという、不安と期待の入り混じった状態で、このアフィリエイトを1年くらいは続けてみようと思っていたのです。
ところが、いくつかの販売者サイドの理由が何かあったのでしょう。情報の賞味期限などを考えてのことだったのか何か、はっきりわかりませんが、この商材は私がアフィリエイトをはじめてから半年くらいで、発売終了となりました。ですから上記の私のささやかな売上げは、販売終了前の駆け込み購入があったから出た数字でもあります。
実は、これだけ売り上げるのに、経費がかかっています。PPC広告です。Googleからは自然アクセスがまぁまぁあったので、嫌われていたYahooに出すためOvertureに数ヶ月PPCを出していました。上のアクセス記録で多くなっているのは、PPC広告からです。PPC広告は、月3000の限度額で、販売終了が決まった後は倍つぎこんだので、トータルで1万8千円です。商材そのもの値段が自己アフィリを引いたぶんが1万2千円。カード申し込みを利用して1万円自己資金をゲットしたので、経費は2万円ということになります。
貧乏人の価値観で言えば元手ゼロからネットでこれだけの収入が得られたことは、ありがたいことだと思います。しかし、サイトを作った労力から言えば、わりに合う数字ではありません。けっこうサイドビジネスとしてまじめに取り組んでこの結果ですので、ビジネスとしては話しなりません。趣味と実益をかねてこの数字だったら悪くないかもしれませんが、これだけのことやるのはかなりタイヘンです。こんなやり方では、不労所得どころの話しではなく、正直シャレになりません。
私はこれまで1年間、アフィリエイトで手間賃が出るかも!というモチベーションで、人のためになるサイトをいくつか作りました。でも、結果は、これまで述べて来たように、惨敗でした。確かに、私のサイトはそこそこ人の役に立ってると思います。でも、私ミコボランティアするほど、お金もちでも、ヒマでもないんです。誠実にサイトを作れば、それなりの見返りがあると信じていた・・・その考えが間違いだったことを知るための1年でもあったのです。
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